あずれいでいあいあクトゥルフ!#2
の前編、中編の続きになっております。
-- 前編 --
-- 中編 --
※リンクジャンプします。
レイン「なんで二箇所なんだ・・・」
GM「ちゃんと読まないお前が悪い」
レイン「え、ええ…」
レイン「扉が閉まってる音か?」
GM「ピンポーン!いちごせいか!」
レイン「正解!!」
GM「というわけで山が次のロッカーを開けますね」
レイン「オウフ」
野見山『また同じで何も入ってないようです』
四津恋『なんかメモとかないのか」』
野見山『あっ』さて、そろそろ君にもここの仕組みがわかってきたかな。
次のロッカーの中にはプレゼントを用意しているよ。気に入ってくれるかな
野見山『…って書いてあります』
四津恋『なんだ、やっぱり人が俺たちを閉じ込めたのか』
野見山『だとしたら…もう1人いるんですかね?』
四津恋『お前か?』
野見山『ち・が・い・ま・す』
レイン「もう一人の僕説」
GM「AIBOOOOOOOOOOO」
GM「えーこのロッカーには67とかかれてますね」
レイン「ほほーう」
レイン「ホッカイロ入れる」
レイン「バン!!」
GM「ロッカーは跡形もなく粉砕しキノコの山になりました」
レイン「ゆるさない」
GM「ホッカイロを入れ閉めたところカチャンと音が3箇所で聞こえます」
レイン「三箇所ぉ?」
GM「イエ~ス」
レイン「ん~~~」
レイン「チラッと山を見る」
四津恋『お前か・・・!?』
野見山『だから何がですか…』
GM「と山は次のロッカーを開けようとしてるところです」
四津恋『お前の体にある何かの鍵が開いてるんじゃないのか』(?)
GM「!?!」
野見山『い、家の鍵はありますけど…』
四津恋『家の鍵ってことは外出してたのか』
野見山『ええ…私はバスでうたた寝してて…気づいたらここにいました』
GM「帰宅中だった様子」
レイン「ふぅん…?????」
レイン「私はまだ疑ってるからな!!」
レイン「次のロッカー開けるか」
GM「山のかわりにあけてもいいよ??」
レイン「わしが開けるやで」
GM「開きました」
レイン「何がある?」
GM「中には今までとは違い」
GM「ミイラ化した死体が入っていました」
レイン「おおおおおおおおおお」
GM「ミイラは片手片足だけ鎖で繋がれているようd」
レイン「温度計」
GM「まてや!!」
GM「えーゴホン、壁には」《 これを閉めたら出口が開くよ 》
GM「と書かれてる」
レイン「え、ええ…」
レイン「じゃあこいつやばいじゃん…」
GM「えーその壁の文字はところどころ赤黒く汚れています」
GM「目星どうぞ」
レイン「ふっりまーす!!」
レイン「34」
GM「はい成功」
レイン「キタ」
GM「中には爪の引っ掻き傷も多々あり引っかき傷をよく見ると文字が書いてあることに気づくだろう」
レイン「あれSANチェックは???」
GM「助けて助けて助けて出たい出たい許さない許さない許さないユルサナイ」
GM「この惨劇を目撃した四津恋は1d3/1d5のSANc」
レイン「ヒュゥ~~~~」
GM「ほら待ち望んでいたものだ」
GM「成功で1d3だけど1d4で」
レイン「おっけ、コロコロ…17」
GM「成功か、んじゃ1d4」
レイン「 1 」
GM「メンタル強すぎィ!!」
レイン「ヤッターーーー」
GM「 んじゃ1減少。。」60→59
野見山『な…なんで!?み、ミイラ!?』
四津恋『この部屋は随分前から存在していたのかもしれないな』
野見山『う…』
レイン「冷静ドキュン」
GM「えー温度計の結果も」
GM「ミイラに温度計をかざしたところ、3と表示されます」
GM「そしてこのロッカーの数字は36です」
レイン「ふむふむ」
レイン「え?ごめん待って」
レイン「36って山」
GM「ほう」
レイン「ももも持ち物」
GM「四津恋は消毒液と包帯を持ってます」
レイン「ロッカーから出したやつは?」
GM「残ってるものは」温度計
ミトン
古びた絵本
500mlペットボトルに入った水
薬
GM「あとは山の持ち物かな」
レイン「山の持ち物について聞きます!!」
四津恋『何を隠している?』
レイン「ドン☆」
GM「壁ドンかな?」
レイン「ホモにするのはおやめください兄様」
野見山『えっと…隠す…?持ってるものですか?』
GM「山は背負っていたリュックサックから」算数の教材(九九)
チョーク
家の鍵
財布
携帯
GM「を見せます」
レイン「え?」
レイン「教師か?」
GM「教師です」
レイン「ワロタ…」
GM「だってお前が聞かないんだもん!!」
四津恋『小学校の先生か』
野見山『あっはい、一応大学でも数学を専攻してますが…子供が好きなんで小学校の教師を選んだんです』
四津恋『なるほど』
GM「ちなみに2年生の教師をしてるよ」
レイン「今回は疑いません」(涙目)
レイン「ええ人や…」
GM「手のひらクルー」
レイン「うーんじゃあーーーー」
レイン「ミトンに温度計」
GM「19と出ます」
レイン「古びた絵本に温度計」
GM「17と出ます」
レイン「薬に温度計」
GM「11とでます」
レイン「水に温度計」
GM「19と出ます」
レイン「ガチで……」
野見山『この薬…なんでしょうかね』
レイン「あ!」
四津恋『なんだろうな』
レイン「医学!!!」
レイン「振ってみよう!!」
GM「どうぞ」
レイン「22」
GM「成功か」
レイン「ウオッシャ」
GM「四津恋にはそれが即効性の睡眠薬だとわかるね」
レイン「は、はわ、はわ…」
GM「さあさあ」
レイン「えええええええ」
レイン「とりあえず…」
レイン「古びた本にもう一回目星降らせてもらえないですかーー」
GM「おう」
レイン「コロコロ…62、成功!」
GM「潰れて読めない字を無理やり読みました」(?)「ライオンとイノシシ」
ある夏の暑い日、喉の乾いたライオンとイノシシが泉に水を飲みにやってきました。しかし泉は小さく、
お互いに自分が先に飲みたくてにらみ合いになりました。そして大喧嘩となり、殺し合う寸前までになりました。
GM「続きのページが破られていて次は分からない」
レイン「まさにコレだなって何の解決にもならないですすうすすすs」
野見山『また読んでるんですか?』
四津恋『ああ、今度は読めた』
レイン「一応内容を知らせます」
野見山『おや…そのお話、私聞いたことありますね…』
四津恋『続きわかるか?』
レイン「好感度上がってるせいで聞き方が大分ソフト」
野見山『ええっと…たしか…』ふと、2匹が同時に岩場をみるとハゲワシが喧嘩の様子を眺めていて
負けて死んだ方の肉を食べようと舌なめずりをしているではありませんか。
「こんなことでハゲワシの餌食になるなんてバカバカしい。譲り合って仲良く水を飲めばいいんだ。」
二匹はやっとそのことに気づき、仲直りしました。
野見山『…っていうお話だったかと』
レイン「なるほどー」
レイン「二人で飲めばいいんだな!」
GM「薬は一個です」
レイン「ミイラを出します」
GM「出しました」
レイン「ミイラに目星とか」
GM「どうぞ」
GM(ここでファンブルとかでないかな~~~~)
レイン「89、無理~~~」
GM「チィッ!普通のミイラのようだ」
レイン「なんだミイラか…」
レイン「自分に温度計」
GM「36で表示されます」
レイン「フゥ…」(迷ってます)
レイン「前にも似たようなことがあったな…」
GM「あったな」
レイン「猫…うっ頭が」※昔にやったボイスセッションのときの話でトラウマ持ち
レイン「あれはショボンヌだった」
GM「あれは草生えた」
レイン「よし、決めた」
GM「ほう」
レイン「自分の腕を掻き毟る」
GM「!?」
レイン「ガリガリガリガリ」
野見山『な、何やってるんですか!?』
四津恋『俺だから大丈夫だ』
野見山『そういう問題じゃないでしょう!?』
レイン「血出る」
GM「ま、 まず1d4で体力削ってください」
レイン「コロコロ…2」
GM「んじゃ2減ります」13→11
レイン「血をロッカーに入れます」
GM(え?こいつ何してんの??え??)
GM「い、入れました…」
レイン「バン!」
GM「えー…??え??えー…」
GM(なんで血…なんで血!?針とばす!?!?)
レイン「血は人間の体温と同じ温度だから!!」
GM「あっ…マジ??……マジか……えー…」
GM(でも垂れ落ちた血なんてすぐ温度が……あっ)
GM(今いる世界って温度変化ないんだったーーーー)※読み終わりにタイトルのページにジャンプして確認してみてね!
カチャリ
レイン「お……」
GM「と音が二箇所で聞こえます」
GM「一つは血を入れたロッカーから」
GM「そしてもう一つは、後から」
レイン「え?」
四津恋『お前か!!!!!!』
GM「後を振り返ると」
GM「何もなかった空間に扉が出来ています」
レイン「あれ…ということは…?」
野見山『後に扉が…』
四津恋『お前じゃなかったのか・・・』
野見山『違いますから…』
GM「いつまでこの茶番やってんだよ」(困惑)
レイン「じゃあ脱出するか!」
GM「んじゃ扉へ行き開くということで」
レイン「おk」
GM「四津恋は自らの引っ掻いた腕から血をたらすことも気にせず、扉のノブを回した」
レイン「やだイケメン」
GM「そして開いた瞬間」---ふうん。つまんないの。まぁいいか。また別の人間を適当に見繕ってくることにしよう。
GM「と、どこからか声が聞こえます」
GM「扉をくぐると眩しい光に包まれ、視界を奪われるでしょう。」
GM「目を開けると、最初に自分が気を失った場所にいる。」
GM「いつもの自室でネットはスリープ状態、四津恋は立っていt」
GM「立ってねぇな座ってるな」
GM「あれは全て夢だったのだろうかと、あなたはすぐに日常の生活に戻っていくだろう。」
…後日談
GM「あなたが良い山が見つからず、町の景色を撮っていると」
レイン「草」
GM「大きなリュックサックを背負った男が歩いているのを見かける」『せんせーおはよー』
GM「という元気な生徒の声にその男は優しく微笑むだろう」
『おはよう、今日の算数は九九だよ。一緒に頑張ろうね』
GM「あなたはその声を聞いてどこか懐かしい気持ちに包まれるだろう。」
四津恋『良い山見つけたじゃん』
GM「クッソwwwwww」
GM「台無しだよバカwwwwwww」
レイン「wwwwwww」
GM「そんな良い山を見つけた四津恋は山を連写ァ!!しまくり
不審者として怖がれましたァ!!!!!めでたしィ!!!」
GM「ハピエンおめでとーう!!」
レイン「いえーい!!!!」
GM「クリアボーナスでミイラ上げます」
レイン「い ら な い」
GM「んじゃ山と悪友になりました」
レイン「温度計も時計だよな」
GM「んじゃ温度計にしようか??」
レイン「温度計くれ」
GM「んじゃ山は捨て温度計を手にしました」
レイン「さすが」
GM「あとイケメンビームもこの卓のもち技でいいよ」
レイン「27」
GM「成功、ビームは壁にあたり壁がメロメロになり壁が迫ってくるね」
GM「潰されてエンド」
レイン「や め ろ」
梓希「と、いうわけで…」
梓希「今回のクトゥルフは無事帰還END!オツカレサマー!」
レイン「イエーイ!」
「ロッカー」プレイイラスト
水野 怜

「後日談」
絢篠あずや
END
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