あずれいでいあいあクトゥルフ!#2
の前編の続きの中編になっております。
-- 前編 --
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文字数限界超えてたの(・-・)

GM「えー開くと何も入っていませんですが 《一度に開くロッカーはひとつずつ》 と書かれています」
レイン「おー」
四津恋『ここに入ってみろ』
野見山『えぇ!?…あなたが入ってみたらいいじゃないですか』
レイン「温度計を突きつけて脅します」
四津恋『逆らったら鼻の穴にぶっさすぞ』
野見山『……やっぱり、本当はあなたがここに閉じ込めた犯人ですか?』
レイン「ですよね…」
野見山『そうやって私をここに閉じ込めて…そういうことでしょう!?エロ同人みたいに!』
四津恋『断じて違う!!俺のような善良な市民がそんなことするはずないだろう』
GM「パラノイアかな???」
レイン「やめろホモにするのは!!」
野見山『私は絶対に入りませんからね』
レイン「仕方ねぇ…」
レイン「わしが入る!!」
GM「んじゃ四津恋は渋々と100のロッカーに入ります」
レイン「何か変化ありますか」
GM「えーすると」
GM「四津恋の背中に針のようなもので刺された感触を覚えます」
四津恋『!?』
GM「えー1d3でダメージ振って」
レイン「なんでや!!」
GM「針でイタイイタイだから」
レイン「えっと1d3がないです」※使用しているサイコロアプリに1/3がない
GM「んんー、んじゃ1d4で」
レイン「 3 」
GM「んじゃ3減らしてください」13→10
レイン「ウボワーーー」
野見山『まさか本当に入るとは思いませんでしたけども…大丈夫ですか』
四津恋『いてぇ…』
GM「ちょっと冷たいけど声かけてくれます」
レイン「なんだ、山っていい奴じゃん!!」(疑いまくってた)
野見山『自分が入るなんて無謀にも程がありますよ、さっきのロッカーに入っていたものに
なにかヒントがあるかもしれないじゃないですか…』
四津恋『それもそうだな…』
レイン「素直に同意してそこから出ます」
GM「はい」
レイン「うーんじゃあ…、ぬいぐるみを入れてみる」
GM「するとどこからか針が飛んできます」
レイン「何ィ!!」
GM「不意打ちのため回避は…」
GM(って思ったけど一度体験してるから失敗したら何かしらあるってことはわかるか)
GM「回避振っていいぞ」
レイン「おぉおぉ!コロコロ……53」
GM「失敗ですね!」
四津恋『うっ…』
GM「んじゃ飛んできた針はまた背中に刺さります1d4どうぞ」
レイン「 1 」
GM「んじゃ1減少」10→9
レイン「 ンフェ!!」
野見山『ちょ、ちょっと…大丈夫ですか』
四津恋『俺だから大丈夫だ』
野見山『は、はぁ…』
レイン「大丈夫なのでもうロッカーを閉めます」
レイン「バァン!!」
GM「ぬいぐるみは?」
レイン「あっ出しとく」
GM「また針飛ばすよ???いいんだよ??」
GM「ピューンッ」
レイン「フワアアアアア」
GM「冗談だ」
レイン「おい!!!!」
GM「テヘ」
GM「んじゃ普通にしまります」
四津恋『散々だった・・・』
野見山『とりあえず当てずっぽうはやめましょうよ…』
四津恋『ぐぬぬ・・・』
レイン「古びた絵本?見る」
レイン「コワイ…コワイ…」
GM「えーっと」
GM「イソップ寓話と書いてある」
レイン「ふむ」
GM「んじゃ目星どうぞ」
レイン「!?」
レイン「いきます、コロコロ…95」
GM「失敗~~~~」
レイン「イエ~~~~~~イ」(?)
レイン「絵本読みます!!」
GM「えー目星の結果で開いてみたがところどころ文字がつぶれて読みにくいですね」
「ラ オン シシ」
ある夏の暑い 、喉の乾 ライ ンとイノ シが泉に水を てきました。し 泉は小さく、
お互いに に飲みたくてにらみ合 なりました。そ 大喧 となり、殺し 前までになりました。
GM「四津恋にはこのように読めます」
レイン「ライオンとイノシシですか…」
GM「んじゃ山の目星降ります」(言ってしまうミス)
レイン「来た!!」
GM「94で失敗www」
レイン「クッソwww」
野見山『ちょっと文字がつぶれて読めないですね』
四津恋『・・・まぁいいか!!』
野見山『いいんですか…』
レイン「思考を放棄します」
GM「はい」
GM「ではーここで」ぐぅう
GM「という音が聞こえます」
レイン「お、おや…?誰のものですか?」
GM「聞き耳でどこからかわかるってことで」
GM「どうぞ」
レイン「イエス!コロコロ…47
GM「失敗だね!!」(絶望感)
四津恋『お前か!!!』
野見山『ちちちがいますよ!!』
四津恋『本当だな?』
レイン「更に念を押す」
GM「APP×5でどうぞ」
レイン「来た!!イケメンビーム!!」
GM「ただし-10で、80%でどうぞ」
レイン「54」
レイン「イケメンビーム!!!!!」
GM「グアッ」
GM「っと心に突き刺さったのか小声で言います」
野見山『ちょ、ちょっとお腹空いただけですから…』
四津恋『お前か・・・』
野見山『す、すいません…』
レイン「イケメンビームすげぇな」
GM「やっぱチートだな」
レイン「顔って大事」
GM「APP=顔じゃねーから!」
レイン「確かキノコの山あったろ!!」
GM「イエス」
レイン「敵に餌与えるのもするのもあれだけど」
GM「決め付けてんのかよ?!」
レイン「キノコの山を差し出す」
野見山『…いいんですか?』
四津恋『俺には無用の物だ』
レイン「タケノコの里派であることを主張します」
GM「そんなあなたに無数の針が飛んできます」
レイン「なんでや!?!?!」
GM「1d10で」
レイン「ハヒィ!?」
GM「俺がキノコ派だからだよぉ!!」
レイン「ひでぇ…」
レイン「茶番ですよね????」
GM「というどこからかの謎の針のような痛い視線があなたの心をえぐりました」
GM「あなたは血まみれになった」
GM「…ような夢を見ていたようだ」
GM「山は『どうしたんですか?』と手を振ってます」
レイン「助かった」
レイン「理不尽すぎて笑う」
GM「うちの卓の■■■様はキノコ派だから」
レイン「お、おや…」
四津恋『イケメンって罪だなと改めて実感しただけだ』
野見山『は、はあ…んじゃいただきます』
レイン「こいつ敵だな!??!」
レイン「敵なんだろ!!?!?」
GM「…これぶっちゃけちゃうが」
GM「まだ序盤だぞ」
レイン「まじかワロタ」
レイン「鍋見ます」
GM「はい」
レイン「どんな感じですか」
GM「赤黒くて生臭いゲル状の液体。とても嫌悪感を感じる」
GM「あとめっちゃグツグツしてる」
レイン「ヤベェ…」
レイン「これ実はイノシシとライオンだとか」
GM「どっちも食べれる種だから食べてみてもいいのよ?」
レイン「食べてみるか」
GM「あっはい」
レイン「いや…」
レイン「や、やっぱり熱そうでダメージくらいそうなんでいいです…」
GM「チッ」
レイン「HPは少ないんだからな!?」
GM「そうだな」
野見山『あの…あまり経験はないですか一応傷を…』
四津恋『俺だから大丈夫だ』
野見山『えっ…でも』
四津恋『自分で出来るからいい』
レイン「こいつ…」
レイン「毒でも塗ってきそうだ」(疑心暗鬼)
GM「んじゃ応急処置か医学で振っていいぞ」
レイン「医学で」
GM「OK」
レイン「コロコロ~、17」
GM「成功」
レイン「イエイ!!」
GM「+包帯消毒液を持ってるので」
GM「回復量増加ボーナスつけます」
レイン「ヤッタァ!!」
GM「1D3+2で…あ、3ないんだった」
GM「1d4で」
レイン「4…+2だから6!」9→13
GM「全回復しよった。。」
レイン「ワロタ」
GM「なんか急に痛みが引いてめっちゃ動きやすくなりました」
四津恋『今なら跳べる気がする』
GM「跳躍どうぞ」
レイン「ころころ…32」
GM「んじゃ元気すぎてめっちゃ心もピョンピョンした」
GM「そんな姿に山はドン引きしてます」
レイン「安心安全の俺だから大丈夫」
GM「ちなみにうさぎ跳びで想像してるんだけども」
レイン「!?」
GM「心ぴょんぴょん!」
レイン「ヤメリョ!!」
GM「そんなドン引きの山があなたに話しかけます」
野見山『あの…温度計であの見るからに熱そうな鍋を測ってみませんか?』
四津恋『わかった』
レイン「即答」
GM「えー鍋に温度計をかざしてみると」
GM「100と表示がでます」
レイン「!!」
レイン「さっきのロッカー開けようぜ!!」
GM「えー100のロッカーを開けました」
レイン「ミトン着けて鍋持って入れる!!」
GM「チッ」
レイン「バン!!」
GM「んじゃ持って行き入れ閉めました」
GM「すると」
GM「針が」
レイン「!?」
GM「というのは冗談で」
レイン「オイ!!!!」
GM「テヘ」
GM「すると、カチャンという音が2箇所で聞こえました」
レイン「おー」
レイン「二箇所か」
GM「イエス」
レイン「なんでなんだろうなぁ」
GM「さぁなぁ」
GM「もしかしたらタケノコの里のせい」
四津恋『お前か!!!!!』
野見山『違います!!!!』
四津恋『そうか』
GM「慣れたのかちょっと強気に反論してくるようになりました()」
レイン「次のロッカー行こう」
GM「隣かな」
レイン「いえっす」
GM「23と書かれたロッカーが開いてることに気づきます」
四津恋『・・・そういえばお前何歳だ?』
野見山『えっと…29歳ですが』
レイン「年上だった」
GM「草」
レイン「青年っていうからァ!!」
GM「ギリギリ青年だろ!!」
レイン「ヌゥゥ」
四津恋『そうか』
レイン「適当に頷いて扉開く」
GM「なんだろうこのコミュ障とDQNの会話」
レイン「わろてしまう」
GM「えー開くと先ほどのロッカーと同じく中には何も入っていないが内壁には
《鍵があいてから一度閉まったロッカーは開かない。少なくとも君が生きているうちは》
と書かれている」
レイン「君って私か」
GM「さあどうだろうな」
四津恋『お前か!!!!!!!!』
野見山『なんで!!』
レイン「とりあえずなすりつける方針」
GM「ついでなんだが」
レイン「うむ?」
GM「まったく見渡さずにロッカー開けに行ったから」
GM「部屋の説明いうの忘れてたわ」100㎡ほどの明るい部屋で床や壁は真っ白である。
壁の一面にロッカーが5個横に並んでいる。
壁は見渡す限り白く、窓や通気口はおろか出入り口のようなものも見えない。
レイン「いつも見渡さないレイン」
GM「だからポンコツなんやで?」
レイン「ふぇぇ」
レイン「じゃあ、ホッカイロ見てみよう!!」
GM「普通のホッカイロに見えるね」
レイン「温度計で!!」
GM「えー温度計をかざしてみると、67と表示がでます」
レイン「うううん…」
レイン「ぬいぐるみにも温度計してみる」
GM「えーぬいぐるみに温度計をかざしてみたところ」
GM「23と表示されました」
レイン「おっ、それ持ってくか」
レイン「ロッカーにバン!!」
GM「23のロッカーにぬいぐるみ入れ閉めました」
GM「すると」
GM「またカチャンという音が二箇所で聞こえる」
梓希「中編はここまで!次で最後、後編だぜ!じゃあな!」
-- 後編 --
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